民事裁判では、違法な方法で集めた証拠であっても、それだけで証拠として使えなくなるわけではありません。
刑事裁判のように、違法収集証拠を一律に排除する明確なルールはありません。そのため、裁判所は証拠をどのような方法で収集したのか、その違法性の程度や証拠としての必要性などを踏まえて個別に判断します。
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原則として証拠になる可能性があります
民事裁判では、事実を明らかにすることが重視されます。
そのため、無断で録音した会話や、適法性に疑問がある方法で取得した資料であっても、直ちに証拠から排除されるわけではありません。
著しく違法な方法は問題になります
一方で、証拠を集めるために重大なプライバシー侵害をした場合や、社会通念上著しく反社会的な方法を用いた場合は、裁判所が証拠として採用しない可能性があります。
また、証拠が採用されたとしても、証拠収集の方法自体について別の法的責任が問題になることがあります。
適法な方法で証拠を集めることが重要です
離婚や慰謝料請求では、証拠が重要になります。
しかし、証拠を得ることだけを優先すると、かえって自分が法的な責任を問われる可能性もあります。そのため、証拠収集は適法な方法で進めることが重要です。
