夫婦関係を元に戻すことは、誰にも代行できません

夫の不倫が発覚し、離婚を切り出された方の多くが、以前の生活に戻りたいと言います。夫婦関係を修復したいと思う一方で、本当は何も考えたくない、何もしたくないとも言います。それは自然な反応です。

このような場面で、専門家は本人の代わりに何を引き受けることができるのでしょうか。本人の人生を引き受けることも、決断を代わることもできません。時間を巻き戻すこともできません。

しかし、伝えられることは多くあります。客観的に見た現在の立ち位置、これまでの類似事例、今後考えられる展開、その都度生じる問題に対応する場合のメリットとデメリットです。

激しい争いの末に離婚した方が、10年、20年を経て、当時の判断をどのように振り返っているのか。離婚しなかった夫婦が、その後どのような距離で暮らしているのか。財産や住まいを急いで決めたことが、老後の生活にどのような影響を残したのか。そのような長い時間軸で見た話ができます。

もちろん、過去の事例がそのまま当てはまるわけではありません。夫婦の事情も、財産も、子どもの状況も、それぞれ異なります。それでも、目の前の感情だけではなく、その選択の先に起こり得ることを知ることは、判断の材料になります。

それが、このような場面で専門家が持つ一つの価値だと考えています。

あなたの味方になります。
不倫離婚の行政書士 木下

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