離婚問題には必ず相手がいます。そのため、自分の意思だけでは決められない場面が数多くあります。
まず考えるべきなのは、現在の立ち位置です。
・修復を目指すのか。
・それとも離婚を目指すのか。
修復を選ぶのであれば、関係を改善するために何が必要なのかを考えます。
一方、離婚を選ぶのであれば、次に考えるべきことがあります。
・相手は離婚に応じるのか。
・誰が切り出すのか。
・いつ話すのか。
・どのように伝えるのか。
・離婚条件の話し合いは、どのように進めるのか。
ここで難しいのは、離婚の進め方は自分だけでは決められないことです。

離婚すると決めても、離婚条件まで一人で確定することはできません。協議離婚では、本人が希望する条件を夫へ伝え、夫の回答を受けて合意できる内容を決めていきます。
最初に決めるのは、自分が希望する条件です
夫へ切り出す前に、住まい、財産分与、住宅ローン、養育費、教育費、慰謝料、年金分割、親権・監護、親子交流などについて、自分が希望する条件を整理します。
希望だけでなく、預貯金残高、収入、支出、不動産の名義、ローン残高など、条件の根拠になる事実と数字も確認します。
本人が夫と話し、回答を受けて判断します
妻側の条件案を伝えるのは本人です。夫から異なる条件が示された場合は、妻案との違いを確認します。
その違いを受け入れるか、条件を見直すか、別の方法を検討するかを決めるのも本人です。
木下が担当するのは、条件の整理と書類作成です
協議離婚サポートの内容と支援範囲は、本人の希望・事実・数字を離婚条件として整理し、妻側の条件案を書類にします。夫の回答が来たら妻案との差を整理し、本人の判断に従って条件と書類を更新します。
合意した内容は、離婚協議書、公正証書原案等へまとめます。交渉代理、相手方への説得・圧力、交渉戦略の立案、調停・訴訟代理は行いません。
本人同士で調整できず、法的主張・反論や代理交渉が必要になった場合は、弁護士へ相談する段階です。
